これからの教育、教員、育て方って??

ジャンボ!!むぎちゃです〜

 

またまた久しぶりの投稿になりましたね💦

ちょっと、下の本を読んで考えたので
書いちゃいます笑

 

 

モチベーション革命 稼ぐために働きたくない世代の解体書 (NewsPicks Book)

モチベーション革命 稼ぐために働きたくない世代の解体書 (NewsPicks Book)

 

 

ざっくりと説明すると、

今の働き方と過去、そしてこれからの働き方についてこの人なりの見解を示した本です。

 

なかなか自分は本を読む人ではないですが、

これは2日で読んじゃいました笑笑

 

 

最初に結論から述べると、

今の小学校、中学校、高校で行なっている

定量的な評価制度は

今後大丈夫なの……??

 

ってことです。

 

 

 

 

 

就活をやっていく中では

こんなことをよく言われます

 


「自分から進んで動ける人物」
「自走できる人」

 

そう、

自ら課題を見つけて、

自分から解決しようとする人
が求められているみたいです。

 

 

 

自分は元々、他人の目線を

気にして生きていた人間でした。

(今もその風潮は残ってるけど)

 

そして、自分以外にもそんな人は

多いのではないでしょうか?

「周りの人がこうしてるから…」

「友達や親に言われたから…」

とか。

 

 

最近、自分も上記のことを感じる

出来事がありました。

 

先日、自己分析セミナーで

「自分の人生の中でポジティブに思ったことや

ネガティヴに思ったことを書き出そう」

という会に参加して、

他の人の回答を見てました。

 

 

その時、自分も含めて4人中3人が

自己成長や努力が報われた達成感

よりも

他人に認められたことや対外関係

を重視していました。

 

つまり、「他の人からの評価」が

自分の中の満足感と繋がっていた

とも言い換えることができます。

 

 

ここで、一言付け加えると

この「他人からの評価」は

働く上で必ず必要なのは事実です笑笑

 

ここから感じたのは、

一般的な仕事の選び方は

他人からの評価が貰える>自分のやりたいこと

だったのではと感じています。

 

自分のやりたいことは「長期的に見て」ね。

※んでも、「長期的」って条件がついてる時点でこの表現方法は違うのかも…??

 

ただ、「自分が心の底からやりたいこと」が

根本にあった上で仕事をしている人は少ない

気がします。

 

 

 

 

「時代が変化している」という点。

 

情報社会が進み、ITが発展し、

ロボットが人間の仕事を効率化し、

簡単な作業が代替され始めてます。

 

簡単な作業

=誰が考えてもやり方が変わらない作業

=誰から見ても出来栄えが分かりやすい作業

=評価基準が一定のもの

=他人からの評価が分かりやすい作業

と考えられるとします。

 

 

この2つから、

他人からの評価が分かりやすい作業

はどんどんなくなる

と考えることができます。

 

 

 

んで、今の教育を見てみましょう。

小学校では○、△、×を参考にして

各科目を5段階評価

中学校でも段階的な評価制度は変わらず

高校も大学も定量的に試験で推し量る

 

つまり、

「他人からの評価が分かりやすい」

評価方法だと思っています。

 

 

そして、子供は右も左も分からないから、

とりあえずこの評価を得るために試行錯誤

して頑張ります。

 

 

その結果出来上がる、

他人の目を気にして生きていく人間

 

 

そしてこんな人間は冒頭でも述べたように、

今の社会に必要とされているわけではない。

 

 

 

なんか

無茶苦茶ミスマッチな気がしません…?

 

 

だからこそ、

「教師になる前に社会を体験しておくべき」

と言われるのかもと思いました。

 

 

んまぁ、言うだけなら誰でも簡単で

この状況を受けて自分が何をできるか。

 

まずは知り合いの教員希望の人に

流れがあればこの話をするのが

大切だなと思いました。

 

 

そして、「他人には持っていない、評価されにくい強み」を自覚してもらうために、

会って人を褒めれるようになりたい

と思います。

 

具体的かつ、定性的に。

 

 

それではお疲れ様です!!