第1回 後楽園ボランティアシンポジウム
ジャンボ!むぎちゃです〜
やっと春休みに入りましたが、これからも忙しい日々は続きそうです💦
今回は後楽園キャンパスで初となる
第1回ボランティアシンポジウム
についてたらたら書いていきたいと思います。
ご存知の方もいるかもしれませんが、
自分はりこボラ!というボランティア団体に所属してまして、
ボランティアに参加するだけでなく、ボランティア団体を運営した上で、気軽に参加できる状況を整える活動をしています。
初のシンポジウム
2/3。春休み開始して2日後。
うちの団体が創設してから4年目にしてはじめてのシンポジウムがキャンパス内で開かれたんですよ〜
多摩キャンパス内だと何度かしているみたいですが笑
シンポジウムは
一つの問題について何人かが異なる面から意見を述べ合い、質疑応答をくりかえす形の討論会。
みたいです。
これとボランティアを掛け合わせて、3部構成で学生がやってきた内容について語ったり、
話し合い形式で今までのりこボラ!とこれからの進む道についてオープンに話し合いました。
まず、第1部ではりこボラ!という団体の内情について詳しく知ってもらうために、
代表から沿革と成り立ちについての説明がありました。
りこボラ!サイクルとか、
ネットワークメンバーと運営の違いとか
どうしてりこボラ!を立てることになったのか
など、基本的なことを知ってもらいました。
多分ネットワークメンバーの方はそのシステムについて知ってる人も数少ないと思ってるし、
外部の方にも改めて見直していただいて、
様々な関わり方をしてくれるのかも〜
と思いました。
100点中53点
第2部では学生たちが自分で行ってきた経験談を語る時間でした。
最初は地域に踏み込んでボランティアに参加した人の話、
次に学外でチャリティーサンタの運営をしていた人の話、
そして学内で防災訓練を企画した人の話、
最後に運営メンバーとして動いてきた人の話
という順で話をしました。
実は…文京区の中で多くのボランティアに参加しているということもあり、
自分が最初の発表者でした笑笑
自分が話した内容は
自分は興味があれば色んなところに参加していて、フットワークが軽いという話から始まり
高校時代はバドミントン、勉強などやることはあったが、ダラダラ続けていた感覚があった。たしかに文化祭とかは特に楽しかったが、充実感がなかった。という話をして、
フットワーク軽い自分に気がついた一番のきっかけであり、学生の輪を広げることができた上に、地域の方と関わる楽しさを実感したのが、去年の除雪ボランティアだった。
それ以降、地域のお祭り、小学生と遊ぶ、中高生の居場所作りなどさまざまなボランティアに積極的に参加してきました。
ここから、自分は「自分探し」や「今後の生き方のお手本を探している」と言いました。
たしかに、この内容だけ見れば
ボランティアを自分の中で置き換えて
目的を持ってボランティアする素晴らしい大学生に見えるかもしれません。
ですが、53点。
もっと濃い12分間にできた。
具体的にどこが悪かったのか…
まずはボランティアを始めたことによる
自分の中での「変化」をはっきりと話せなかった。
自分が学生に最も伝えたいのは
「やりたいことがなかったり、高校時代に充実した経験がない人でも、参加することで変われた。その典型例が自分だ」
ということです。
自分と同じ境遇の人は少なからずいると思うし、変わりたい人もいると思います。
そんな人にビシバシ伝わるメッセージを流したかったです。
そして、最後に詰まったこと
あれは酷かったですね。
シンプルに自分の力のなさを痛感しました。
他の3名のレベルが高すぎたというのもありますが、
比較しても、もっと上を目指せたと思いました
今じゃ欠かせない存在
パネルディスカッションで、りこボラ!の立場を外から見る人たちの意見を聞きました。
そこで最も衝撃を受けたのが
「りこボラ!は地域の人たちから求められている存在」だ。
と言われたことでした。
今までやってきた努力が大学内部ではなく、
外部にそこまでの影響を与えていたのに驚きました。
本当に感動しました。心の底から。
正直ここまで大きな存在になっているとは思ってなかったので💦
それと同時に自分の中で
「もっとモチベーションを上げて、土台を固めなければいけない」と感じました。
別に他人の期待に応えたいという思いが大きいわけではありませんが、
「りこボラ!を必要としてくれる人がいる。りこボラ!はメンバーだけの存在ではなくなった」
というはっきりとした需要が見えたおかげで、やる気が上がりました。
自分たちがやってきたのは自己満足で終わっていなかったと。
しっかりと活動してきたおかげで、沢山の場所に恩恵を与えられていると。
具体的にどの部分に惹かれているのかは分かりませんが、
決して今までの活動は失敗ではなかったと再確認できました。
深い考察とかはせず、素直な感情にそれを感じれたので今日はここまでとします。
これからも応援お願いします〜