最大級の台風とぼく。
ジャンボ！むぎちゃです！！
皆さん。
台風19号は大丈夫でしたか…？
家でぐったりしていた方、
一人でヒヤヒヤしていた方、
避難所に行っていた方、
避難指示や警報などの情報の整理に
追われていた方、
はたまた仕事をしたい方、
様々いると思います。
ということで、今回は
台風19号についての
個人的な感想
を書いていきたいと思います。
この話題に関して、個人の感想を言うと、
バッシング等が起こる可能性がありますが、
ただの一個人
の感想です…
1.台風来る前は
本当に怖かった。
冗談抜きで
ビビってました。
この理由としては
まず、
超大型で強い台風だと言われていたから
があります。
過去最大級の勢力を持って、
日本に近づいている。と。
そして、大きい理由として考えられるのが、
先日、台風15号で被害を受けた
千葉のボランティアに
行っていたから
という理由です。
やはりそこで感じた
「自然の怖さ」
には衝撃を受けました。
千葉のボランティアでは、
崖崩れを起こして崩れてしまった道路を
気を使って、車が通れるように補修する
という作業をしました。
が、そこで、
台風がたった数分で
壊したものを
人間は何時間も
かけないと直らない
という事実を痛感しました。
そこで、人と比べるまでもない自然の脅威
を改めて考えました。
その恐ろしさを知っていたからか、
今回の強力な台風で
自分の家や近所や日本は
どうなってしまうんだろう…
と思いました。
2.働いている方の
努力に感謝
んー、ここからが非常に
デリケートな意見になると思うんですが、
個人的には
被害がここまでに
抑えられたこと
を冷静に褒めるべき
ではと感じています。
たしかに被害を受けた部分を伝えるのも
大切ですが、
「被害が出なかったこと」
が当たり前だと思ってしまうと、
その努力してきた人達が
軽視されてしまいそうで、
努力が報われない印象
を受けてしまうのではと感じました。
もちろん、
被害に遭われた方を見捨てる
わけではありません。
その復旧が大切なのは
もちろん分かっています。
ですが、
気象庁、地域のボランティアセンター、
避難所を運営してる職員、
テレビアナウンサー、
などなど。
ここでは紹介しきれませんが、
改めて彼らのプロ意識を感じています。
多分今も寝ずに仕事をされてる方も
いることでしょう。
こんな災害が起こっても、翌日には
普通に電気が流れている。
食事を食べれている。
電車が通っている。
大学に来れてる。
いつもの当たり前を
過ごせてる。
本当に感謝ですね…
それと同時に、
そんな当たり前の生活を送れてない人もいる
のは事実でして、
そんな人々を
無視したくはないです。
だから、余裕があれば、
またボランティア行きたいなぁ〜
3.風評被害に
最大限の
警戒を！？！？
やはり、福島のながぐつプロジェクト
（ボランティア）で感じた
「実際に足を運んでみないと、
その現地の状況は分からないから、
風評被害などのメディアの情報も疑うべき」
というのは、
情報を見るときの軸になっていて、
常に正しいのか否か警戒する癖がついてる
と改めて思いました。
デマの情報を受け取る側は、
ある意味被害者なので、
それに応じた対応をすれば良いのですが、
そのデマ情報の発信源が、
なんの根拠もなく
「加害者」に
仕立て上げられてしまいます。
（福島で言えば第一原発の汚染水の
風評被害がひどかったため、
加害者＝発信源＝福島になる
みたいなイメージ。）
他人から、
「こいつが冷蔵庫にあったケーキを
盗み食したぞ！」
と他人から言われて、
そのほかの人もそれに賛同してる。
でも、冷蔵庫にケーキは冷蔵庫なんかに
もともとなかったのが真実。
という感じが福島の時には起きてたので、
今回の台風では
「情報に疑いの目を向け続ける」
のが大切だと感じています。
こんな感じでしょうか…
それではお疲れ様です(°▽°)
