カタリバ研修〜文章が雑すぎて読むのはオススメしません〜

1.NPO法人カタリバとは

・B-labもカタリバの中の1つ

・10代の価値を広げるため。自分が持ってる課題を解決したり、意識高い高校生のサポートを対話を通してサポートする

・設立のきっかけ…AIに負けないような子供の成長が望まれるべき。自己肯定感の低い子供たちのサポート。貧しい家庭環境で育つ子供のサポート。

・ナナメの関係性を大切にしている。横の友達との繋がりでもなく、縦の親との繋がりでもない、第三者だけどなんでも言える。ナナメの人だからこそ、言えることがあるはず。

・被災地や課題を抱えてる場所とコラボして安心して勉強できる環境を作る

…具体的には…

・東北→精神的に追い込まれている、学習する場所が物理的に足りない、親などが子供に構うことができずに愛情が足りない。学習の場の提供。

・島根→高齢化が進む中で、若者の力がこれまで以上に大切になる場所。力を育み育てるべき。

・足立ベース→貧困家庭が5世帯に1つある今、安心な場所と子供が外の環境に出れる機会を与える。社会を学ぶ機会を与える。

・福島、ふたば未来学園原発により5つの高校が合併してできた高校。自分たちの地域などの課題を解決しながら、生き抜く力を育てるサポートをする。

・高円寺→問題や課題を感じている高校生(意識高い高校生)に対してアクティブラーニングなどを通して、学んだり課題に向き合ったりできる場所の提供。発表もしてるみたい。My Projectで検索

 


2.ザックのお話

・コラボスクール。ふたば未来学園へ1年間教育インターンを経験

・まず、長野へ教育実習へ。のどかな場所で「「想像力の考え方が変わった。浅く考え過ぎてた」」と。教育実習で仲良くなった子供の裏の家庭の事情を想像できなかった。子供について知ったかぶりをしていたそう。だから想像する大切さを学ぶ。

・また、何をやっても「片足を突っ込むだけの経験」だからガッツリ両足を突っ込んで何かやってみたい。

→やらないよりかはやるべきだ!!

 


現地へ行ってみて…

・ふたば町では高校生など若い世代が現地の困難を大学生や社会人と共に解決すれば、学びにもなるのでは??となり、総合の時間が週4回。

・この時間で、考え方や価値観が違う人とともに働く力が生徒に身につくだろう。福島で原発→各地域に散ったり、そのまま止まったり、いろんな経験をする→もう一度福島に集まる」ため、考え方や価値観は違う

・走りながら考えることの大切さ。とりあえず動いてみる!!

・自分が課題について考えることにより、社会のあらゆる問題にも繋げて考えることができる。例えば、仮設住宅での雰囲気の悪さはコミュニケーションの欠如。コミュニケーションの欠如による問題点は仮設住宅以外でも挙げられるよね!クラスの雰囲気の悪さとか会議の楽しさとか。

・「「対話を諦めないことが大切」」…タイプや相性が違う人がいる。書いた方が伝えやすい人や間接的に人の話を聞いた方がいる。その人たちにも粘り強くアプローチ。これは初動負荷と逆風の乗り越え方にも関連してくる。

・子供の総合学習の時間を続けるには「先生を楽しませることも大切」。先生のやる気がないと子供は楽しくない。どっちも楽しい

・子供が自己肯定感を高める、持てる機会を作る必要あり。

 


3.ウッディのお話

女川向学館。学習支援を大切にしていて、学習できる場所作り。

・「「やりたいことが見つからない人」」を救うことが大切。

これは何をやってもできない経験をしてきた人。自己肯定感が低い人。よってやる気が起きない。また、周りの人の目を気にする

この人たちを救うには成果だけでなく努力を認識させることも大切。この2つを認識することで自信を持てる。

・このアプローチ法を取ったが、失敗。行動から子供を変えようとしすぎて、意識を変えることを忘れていた。

・だからこそ、ナナメの関係が大切である。これを成立させるには「自己開示と本気さ」の2つが必要。真摯にその子に向き合い、本気で改善しようとする。

・諦める子供を大人が諦めるのがダメ。大人が諦めなければ子供は変われる。大人が変わる必要がある。

 

 

 

4.たきさんのお話、

女川向学館。

・もともと放任主義の親の元生まれ育っている。かなり特殊な人。

・東日本大地震で「何かしたいけど何もできない」という屈辱を感じ、何かしようと行動を始める。

・人と対話することの楽しさや大切さを学んだ

・子供とスタッフの関係構築が大切。子供とはナナメの関係を築き、スタッフにはストレスにならない対応を。

・これを通して、一方的に教えを与えるだけでなくて一緒に考えて一緒に成長する、成長させる大切さを学んだ。

 


5.対話について

~対話を諦めないとは~

・自分の中に常に余白を持っておく。エネルギーをいつでも注げるようにしておく。そして上手くいかなかった時に人のせいにするのではなく、「なぜ上手くいかないのか」と考える。ex)なぜ生徒が疑問を持ったの…?

→振り返り

・成長を感じてモチベーションを上げる。

・相手、人の可能性を信じることが大事。言葉にならない、予想外の夢や希望や目標を信じて任せるのは必要

 


~対話をする時に大切なこと~

・人の興味のあることに目を向けて、足を踏み込んでみる。ex)あるゲームに興味があるならそのゲームをダウンロードしてみるなど

・無理して共感はしない。

・クラスを1つとしてみるのではなく、1人一人の生徒がいて、それが集まったクラスだと思っておく。もっと一人一人に目を向ける必要がある

・生徒のコミュニケーションスタイルを理解する。言葉で伝わる人や間接的に言う方が伝わる人もいる。

・理解した上でどのコミュニケーションが良いか考える。学校には色んな方法で生徒と触れ合うことができる仕掛けが隠されている

・ウッディは生徒と先生の交換日記で返信を具体的に書いて、その話を生徒に振っていた。これでコミュニケーションを生める。