夜、寝る前まで絶対に見ないでください。

まず、この動画を見てください。

 

ゆっくりリラックスした状態で。

周りが騒がしくない、一人で落ち着けるところで見てください。

西日本豪雨:発生1週間 犠牲者200人超、不明者捜索続く - YouTube

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

7月豪雨の悲惨さと爪痕

 

大学生。

特に理系大学生は忙しいと言われています。

朝起きて、ご飯食べてテレビを見る間も無く駆け出して行く。

バイトをした後、帰ってきても携帯をいじって終わる1日。

 

 

 

自分も。もしかしたらあなたもニュースを見る時間がないかもしれません。

 

 

 

ですが、平成30年7月豪雨によって苦しんでいる西日本の人たちがいるのも事実です。

 

 

 

 

 

実は、恥ずかしながら

こんなことを書いている自分自身も

社協の募金活動の話が舞い込んで来た時は、

「面倒くさい」という印象でした。

 

 

 

りこボラ!に入っていなかったら、

もはや班長ではなかったら、

当時はこんなことは書こうとしていません。

 

 

 

 

そう。

自分とは関係ない問題だ。

と思っていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もしかしたら実際に、

今度の水曜日、木曜日の募金をする理由として

あなたは、

「りこボラ!としての仕事だから」

というのを挙げていませんか?

 

 

 

 

自分も元はそうだったので安心して下さい。

 

 

 

 

事実、自分も社協主催の募金に参加する2人に

 

 

 

「あなたが募金に参加するのは立場上の責任から?

それとも本気で何かしたいと思った?」

 

 

 

と問いかけました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ですが、これって現地の人から目を逸らしてないか??

ただ、逃げてるだけではないか??

 

 

 

自分は2人と話していくうちにそう感じました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こうしてる今でも、

 

自衛隊は不眠不休で行方不明者の捜索と復旧作業を続けており、

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約7000人は避難所生活を続けており、

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西日本の様々な電車が動かず、

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スーパーやコンビニでは食糧不足が深刻な状態になっています。

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また、

「ドーン、ゴゴゴゴ」 冷蔵庫の下敷きになった兄叫ぶ「戻るな!」 つぶれた家に母 :イザ!

 

こちらの記事も見て下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、イメージして下さい。

 

自分の家族が目の前で波に流されていって、

心の支えになる人も失ったのに、

心は修復不可能なほど壊れてるのに、

その後も食料も水も十分には取れない

厳しい環境で生きなければいけない状況。

 

 

 

 

自分の大好きな友達が、

いつも隣にいるはずの友達が、

未だ行方不明の状態。

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不安定な心理状態なのに、

倒れそうなほど暑いのに、

クーラーの効かない避難所で、

プライバシーもない避難所で、

強く生きなければいけない状況。

 

 

 

不安と騒がしさで夜もぐっすり眠れない、

朝は復旧作業で炎天下の中働かなければいけない、

心の支えは近くにいる友達や家族と来てくれるボランティア。

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もしかしたらその人たちでさえいないかもしれない。

 

 

 

 

 

もちろん、その場にいなければその人たちの本当に苦しい気持ちは分かりません。

その人たちが本当に求めていることは分かりません。

 

 

 

ですが、今よりも一歩その人たちに寄り添うことは簡単にできます。

その人たちが何を求めてるか、1つや2つはイメージできるはずです。

 

 

 

 

 

 

 

時間があれば、もっとほかの記事も見てみて下さい。

 

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(前後の記事も見て下さい。)

食材不足 | マグうさ2のブログ

7月13日現在の被害状況

平成30年7月豪雨---状況[7月13日まとめ] | レスポンス(Response.jp)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここで

この携帯やパソコンの電源を落として、

部屋の電気を消して、

目を閉じて、

体はリラックスさせて、

30秒ほどその人たちの気持ちになって、

イメージしてみて下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では、何ができるのか。

 

 

 

 

少しは西日本の状況が理解できたでしょうか?

 

 

 

ほんの少しだけでも豪雨を受けた人の気持ちとその人たちの今の厳しい状況をイメージして、寄り添ってもらえたら十分です。

 

 

 

その普通ではない状況を少しでもイメージするだけで十分です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では、我々には何ができるのか。

 

 

 

 

 

ボランティアに赴く時間もお金もない。

 

 

支援物資を送ることは簡単に出来ることではない。

 

 

 

 

ですが、募金なら出来る。

ただそれくらいなら簡単にできる。

募金を呼びかけるくらいならできる。

 

 

 

 

 

ただそれをするだけで、

避難所の人が

明日飲める水が1本増える。

明日お腹いっぱい食べれる。

 

 

 

 

 

そう。

普通ではない状況なのに、

普通に明日を生きることができる。

 

 

 

 

 

 

 

そんな自分が今日やっていた

当たり前をあげることができる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分が2人に聞いた時、ある1人には

 

 

 

「自分が貰った恩をその人に返すことはできなくても、その恩を他の人に返すことができる。」

 

 

 

「そして大切なのはその人にどう思われるかとか、目先の損得は抜きにして

周りを見た時、被災した人が何を求めてるか考えた時、

本当に心に響くものに従って行動をするべき。」

 

 

 

こんなことを言っていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この記事はあなたの心を響かせることができたでしょうか…

 

 

 

響いてない方も多いでしょうから、

その時はネットで調べてみるでも良いですし、

熱を持って動いてくれる身近な人に聞くでも良いです。

 

身近にいますよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それでも、りこボラ!として。

 

 

 

 

 

 

とまぁ、被災者の気持ちに寄り添って考えるべきだと今まで言ってきましたが、

 

 

 

やはり

ボランティア団体としての責任

はあると思います。

 

 

 

 

 

 

あなたが心から何かしたいと思えなくても、

世の中には「何かしたい!!」と心の底から思ってくれる人もいます。

 

 

 

例え学生であったとしても、

「小さくても良いから支援したい。

けど、どこで何をやれば良いか分からない…」と思ってる人もいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

事実、金曜日の社協の募金では中大附属高校の生徒が募金活動に参加していました。

 

 

 

 

高校生でさえ、問題意識を持ってる人がいる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大学生でいないはずがない。

 

 

 

その人たちの気持ちを無下にしないためにも、この活動をするべきではないですか?

 

 

 

 

 

あなたにとって

中央大学ボランティアセンター公認団体

は名前だけですか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この後、何を考えるのかは個人の自由です。

 

 

 

 

 

 

上から目線でベラベラすみませんでした。