中央大学ボランティアセンター5周年シンポジウム
ジャンボ!ともともでございます。
最近このアプリの調子が悪いような…まぁ、読者の皆様が不調でなければ何ら問題はありませんが。
自分はボランティアセンター管轄下のサークルに入ってまして、そこで活動を続けてるのですが、そのボランティアセンターが5周年ということで、それまでボランティアを通じて学生が学んできたことなどを聞いてきました。
えっ…?ボランティアセンターって何…?
多分知らない方がほとんどでしょうから、説明を!
ボランティアセンターとは地区又は職場や学校においてボランティアに関する事務を行い、ボランティアの活性化を図る組織である。日本では市区町村単位で社会福祉協議会と連携して設置されることが多い。ボランティア情報の収集と発信、ボランティアコーディネート業務、広報誌の発行、ボランティアに関する教育・研修の場、ボランティアの情報交換の場として機能している。所長、ボランティアコーディネーター、ボランティアサポーター、ボランティアスタッフなどを配置し対応する。ボランティアビューローと称するところもある。 略称で「ボラセン」「ボランセン」などと呼ばれる。
Wikipedia より引用
まぁ、簡単に言えば中大ボラセンとは
中央大学の学生がボランティアをやるにあたってサポートしてくれる団体ってわけですよ。
全てが新しかった。
自分は何を隠そう中大理工学部の
りこボラ!
という団体に属しているのですが、理工学部中心に活動してるだけあって、他団体の活動を知ることはほとんどないんですよね。
あ、文系と理系でキャンパスが違うので。
それを深く知ることができて良かったです。しかも、他の団体の方がボランティアを通じて学んだことも学べましたし。
特に印象に残っていることとしては、被災地支援団体の登壇者の方々が口を揃えて
「自分はボランティアをさせてもらっているという立場であることを忘れないべき。相手も1人の人で『助ける立場』と決めつけてしまうと色眼鏡で見てしまう。」
ということを仰ってました。
ボランティアという慈善行為も自己満足で終わらせようとすると慈善で無くなるのだと思いました。ボランティアをする上で非常に大切で根幹を成す部分ではあるけど、気がつきにくい事実なんだろうなーとか。
Active Learning の体現者
それと、前で話をしていた学生が共通していたのは「ボランティアを通してアクティブラーニングを体現している」ってことですね。活動しながら学ぶ。
最近中学とか高校とかもやるべきだ!って言われてるアレですね。もちろん学んでくることは人それぞれですが、自己分析を通して必ず成長した部分があったみたいです。
「私は前よりここが成長したから見て!」みたいに言うことって普通はできないですよね。自信を持ってない限りは。
それは先輩方がボランティアに対して真摯に向き合い、ボランティア運営に真剣に取り組んだからこその自信でしょう。
なんと輝かしいっ…
今回の話なかなかに硬いな。
仕方ないよ。そういう話だったんだもん。
でも1人のボランティアとしては学ぶこと多かったんだよ。
創設者の自慢のサークルに成長できるように
実は我々のりこボラ!って2個上の先輩が創設者で3年目の比較的新しいサークルなんですよ。それを踏まえた上でボラセンシンポジウムで我々の顧問の先生が
「中央大学でもボランティアをやる人を増やして、東洋大学ほどの大組織にりこボラ!をしてボラセンを引っ張り、創設者の自慢話にできるように頑張ろう」
という趣旨のことを仰っていて、
全くその通りだ
と思いましたね。
自分の中で創設者への恩返しが感謝の気持ちを伝えるだけでなく、そのサークルを育て続けることも方法の1つなんでしょうね。
確かに自分が丹精込めて作ったプレゼントとかを大切に扱ってもらえるって嬉しいですし。
改めてやる気も出てきました。ブログに書いてると余計にやる気が出てきました。
よし今決めたってばよ!オレはオレのボラ道を言ってやる!
ナルトのパロディーです。勿論あの名言分かりますよね?
みんながやりたくなるように楽しみながら学ぶ!
まだまだ俺のボラ道の道のりは長いですが、じっくりまったり楽しんでいきたいと思います。
ではお疲れ様です!!